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パラグライダー危険性と安全性。墜落事故などの原因は? [プライベート]

パラグライダーの危険性とリスクについて考えてみる。


天気が良い時は
なんと2000メートル以上も上昇することができる開放感。

老若男女や体重に関係なく楽しめ
特に中高年に人気が高い。

空を独り占めして優雅に飛行できる魅力あるスポーツ。

しかしその反対に
自然を相手にするパラグライダーは
決して油断してはいけない。

日本のパラグライダー人口は推定1~3万人と言われている中
死亡者数は年間5~10人いるという。  

一体どんな危険とリスクがあるのか



パラグライダーの危険性と安全性は?




一昔前、ドイツではパラグライダーの事故が多く、
愛好者がかなり減ってしまった。

そのため連盟(DHV)は必死で安全の向上に取り組んだという。
その結果、事故も減り、パラグライダー人口も増えるようになった。

現在、日本でもその安全性は高く
しっかりとした飛行知識と技術を学び
無理をしなければ危険性はかなり低いと言われている。

万が一、翼が完全につぶれて回復しない時でも
フライト中は、レスキューパラシュートという
パラグライダーの翼とは別の避難降下用のパラグライダーを装備するので、
これを利用すれば安全に降下する事が可能できる。


しかし、普段では絶対経験しない“空を飛ぶ”という行為。

ひとたび事故が起きると人間の心理的にかなり不安定な状態になるだろう。

安全と言われている中起きてしまう墜落事故の原因は何なのか?



パラグライダー墜落事故の原因は自身過剰から?




実は、事故や怪我をするのは統計や事故例から見ると

・自分の技術を過信

・正しい知識を持っていない

・インストラクターのアドバイスを無視

など自分の過大評価することが
事故に繋がることが非常に多いと言われている。

特に気流を読まず危険な空域に進入して事故になるケースが多いようだ。

これは上級者に多いことだと考えられる。
経験が浅い初心者であれば飛行高度も低く自重した中で楽しむが
経験を積んだ中・上級者は自分に無理したり軽率な判断が時として起こる。

これはどのスポーツでも言えることだが
パラグライダーはその代償がデカい。

空を飛べる魅力あふれるパラグライダーだが
確かな知識と技術そして何より
無理をせずにルールをきちんと守ることが
パラグライダーを楽しむ上で必要なマターなのだ。

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