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亜書の内容! アマゾンで一気に販売された理由! [プライベート]

「亞書」という本がネット上で話題を呼んでいる。

Amazonでしか販売されておらず、
1冊64,800円という高額で売り出されている。

1冊480ページあり、96巻まであったが

全て1点ずつしか売り出されていない。

全巻購入するとなんと622万円・・・

132巻の長編シリーズになる予定だったとか。

現在は販売中止になっている。

気になる内容は?

販売の理由は??



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亜書の内容!


亜書の内容は、ギリシャ文字やローマ字などが並んだ意味不明な文章。

全く同じページもあるようだ・・・








亜書の作者名はアレクサンドル・ミャスコフスキー。

しかしこれは架空の人物。

出品者も「架空の人物で作品のイメージとして記載した」と答えている・・・


会社名は「亞書刊行會」という実在しない会社という。

謎が多い・・・

ホームページは存在しており無店舗型なのかという声も。

出版社は「ユダ書院」と「りすの書房」となっている。

りすの書房の代表取締役の男性(26)は

「芸術や工芸作品としてみてほしい。」

「自分が即興的にパソコンでギリシャ文字を打ったもので、意味はない。」

とコメントしている・・・

そんな本がアマゾンで大量販売された理由は!?



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「亜書」アマゾンで大量販売された理由は!?


ネット上では新手の詐欺ではないかとザワついている。

国立国会図書館法で定められている

「代償金」という制度を悪用したのではと問題になってる。


国立国会図書館は日本で出版されたすべての本が1冊ずつ納本されている。

そして「代償金」という制度は、

納本された本の定価の50%と送料を発行者に支払う仕組み。

「亜書」はシリーズのうち、78巻納本されており、

現在すでに42冊分の136万円が発行者側に支払われているようだ。

これに対しネットで炎上し、アマゾンでは10月26日に販売停止している。

芸術作品としてならこの内容で納得できるが

価格がそれに相当するかどうかはちょっと疑問が残る。

わかる人にはわかるということか・・・

現在、図書館側も適正だったか審査をしている模様だ。



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